筋トレとガジェットとパン屋巡り

ときおり吃音症の子どもの話も投稿します

『いじめ』の初まりはどこから。

世のお父さん、お母さんは、子どもに対する異常な行動に対して、どこから『いじめ』と判断し介入しますか?

 

新学期が初まり、長男も日々楽しそうに通学しており、一安心していた矢先。

 

消しゴムが不自然に折れていることを発見。

ノートに他の子が書いた落書きを発見。

ふでばこ内が不自然に鉛筆等で汚されているのを発見。

などなど

 

判断が難しいが、親としてはやや心配になる出来事が続いてきました。

長男に聞いてみると、ふざけあっての結果だったり、一方的にやられていたり、逆に多少はやり返していたりという雰囲気は伝わってくるのですが、時折含みを持たせる様な「うーん、まぁ色々あるんだよ」なんて答えも返ってきます。やはり話し方をいじられることもまだ少々ある様で、そこについては担任の先生が目を光らせていることを良く聞きます。

 

本当にありがたいです。

 

こういう形として残って変えてくると、やはり不安になりますね。

自分が子どもだった時はどちらかというと遊び呆ける側でしたが。

 

あまり過度に反応して過保護な親となって、子どもの環境が悪くなっても困りますし、ある程度は子ども同士で解決しなければならないとも思っています。また、学校教育という世界での問題に関しては、先生というある種専門家の対応が望ましいとも思います。しかし、やはり親として後手に回ってしまうことは避けたい。

 

そんな葛藤のある日々を過ごしています。

親と学校の適切な距離感って難しいですね。

いよいよ『聖剣ソードライバー』がやってくる。

先行予約から約2週間が経ちました。

 

事前の発送連絡では8月19日が発送日となっていたので、おそらくその翌日か2日後には届くのではなかろうかと思っています。

YouTubeではきっとおもちゃレビューのYouTuberさん達が動作の投稿をされると思いますが、実際に手にして期待している子ども達と遊ぶのは、親としても嬉しい限りです。

 

しかしながら、問題になってくるのは置き場所です。

我が家では部屋の一角に仮面ライダー変身グッズが飾ってあり、遊びたいときに遊べる様な収納方法を模索しているのですが、前回の記事にも書いたとおりすでに多数のベルトが存在しているため、もはや飽和状態です。

 

実際はこんな感じです。

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ここにはないダブルドライバー、ネオディケイドライバー、ネオディエンドライバーは私の部屋の収納に大切に保管されているのですが、再放送視聴中でリビングに転がっているビルドドライバーもあるので、聖剣ソードライバーの置き場の確保が急務となっています。

 

男の子2人に武器となる剣型のおもちゃとなると、戦いごっこで壊される可能性は絶大なので、他の武器は収納しようかとも思うのですが、喧嘩対策としては代替策の武器も用意しておきたいという難しいところ。いっそのこと、所有権争いを緩和するために、我が家にはなく格安となってきているセロワンドライバーにゼロツーユニットを合わせて購入しようかとか、なかなかカオスな思考へとなっています。

 

将来的な思い出おもちゃとしても大切に保管しておきたい親からすると、子どもの夢が詰まった変身おもちゃに対する悩みは尽きませんね。

ワンダーライドブックの収納はどうしようかなぁ…

 

しばらくは収納方法を模索するため、100円ショップとホームセンターに通いそうです。

 

仮面ライダーの新作発表と先行予約。

男の子がいる家庭では一度はとおるであろう『仮面ライダー』の世界。

 

我が家は長男が仮面ライダービルドから始まり、ベルトの購入はジオウから始まりました。

このジオウの設定が過去の仮面ライダーの力を集めて強くなるという豪華な仕様であったため、過去の平成仮面ライダー達が続々と登場しました。大人の事情で今をときめくイケメン俳優たちの出演は少なかったのですが、それでも豪華な平成仮面ライダー達の登場に子どもは毎回食い入る様にテレビに夢中になっていました。そして、各ライダーベルトが中古おもちゃ店等で結構な高値になっていました。

 

私は仮面ライダーBLACK  RXの世代だったので、この平成最後の仮面ライダーという響きと、子どもが初めてハマったということに感化され、ベルトを次々と購入してしまいました。恐るべし、バンダイ。所持しているベルトは以下のとおりです。(カブトゼクター欲しい…)

 

1、ネオディケイドライバー

2、ネオディエンドライバー

3、ダブルドライバー

4、フォーゼドライバー

5、戦極ドライバー

6、ドライブドライバー&シフトブレス

7、マッハドライバー炎

8、アイコンドライバーG

9、ビルドドライバー

10、ジクウドライバー

11、エイムズショットライザー

 

令和最初の仮面ライダーゼロワンは、ベルトの数がものすごく多かったですね。

 

さて、これから始まる令和2年の仮面ライダーが7月末に発表されました。

仮面ライダーセイバー(聖刃)』です。今年3歳になる次男とYouTubeの会見を観ていたのですが、完全にハマってしまいました。これからゼロワンのラストスパートってときなのに、頭の中はセイバー一色になっています。

 

そんな仮面ライダーセイバーの変身ベルトが8月3日〜4日の間で先行予約されていました。これは悩みました。これ以上ベルトは増えるのは置き場所がないのと、なんと限定アイテムが付くためか9000円超え。通常販売より早くゲットできるとは言え、なかなかの高額高級おもちゃですよね。ものは試しと応募してみたところ、なんと当選しました。嬉しさもありつつ、買わないとかなという困惑に襲われましたが、子どもが思いの外セイバーを心待ちしているので、購入に踏み切りました。

 

発送予定は8月19日の様なので、楽しみに待ちたいと思います。

小学生と『戦う力』の話

我が家の長男は今年、小学校に入学しました。

そして今、吃音症と付き合っていくために、小学校のことばの教室に通っています。

 

この新型コロナウィルスの影響で6月に小学校への通学が始まったのですが、通学して早々に同級生から話し方が変だと指摘をされました。たまたま同学年の先生の中にお子さんが同じ吃音症でその成長を支えていた方がいたので、そういう症状で頑張っている友達がいるから、絶対に揶揄ってはいけないという指導を全体にしたことも聞きました。

 

こればっかりは仕方のないことで、子どもが成長する上で自分との「違い」ということに気づき、それを探求するということは大事なことです。正しく理解を促してくれる学校の先生方には感謝の念があります。

 

しかし、ここで問題になったのが、同じクラスの格闘技を習っている友人です。

 

担任の先生から話を聞いたときにはよくふざけ合っている関係性ということだったのですが、子どもの筆記用具にいたずらをされる、ノートやその他の教材に落書きをされる、よく叩かれる、引っ掻かれて擦り傷を負ってくることもあったのです。子どもには子どもの社会成形があり、いきなり問いただす訳にもいかないと考えているので、それとなく色々聞いていたのですが、終業式前の先生と妻の面談、その聞いた内容を加味した上での子どもとの学校の話で特定の友人がその行為に及んでいると息子が言ったのです。

 

そして、周りに対してもそれなりに叩いたりしている様ですが、席も近いことから長男がよく構われている様子でした。

みんなでやめる様に言わないのかと聞いたところ出てきたのが、

 

「あの子は空手をやってて痛いから、みんな言えないんだよ」という言葉でした。

 

やはりそういう子どもが出てきたかというのが正直な感想でしたが、同時に『これはいじめられる入り口』ではないかとも思いました。

過剰反応かもしれませんが、大人の世界でもいわゆる『いじられる人間』というイメージは職場内で定着するとなかなか拭えず、本人が本当は困っているなんてことは聞く話だと思います。子どもの場合は集団心理が悪く働くと急速にそのイメージが広がりかねないのです。

 

そこで私が考えたのが、武道というもののあり方について教えることでした。

私は経験者ではありませんが、武道というものは自分自身を守るため、大切なものを守るための手段だと考えています。この『守るための力』という考えを息子に伝え、その彼が本当に空手という武道を習っているのであれば、それは同じクラスの友達に使ってはいけないものだから、もしみんなが困っているのなら先生に伝えなさいと説明しました。

 

子どもにとって武道というのは、単純に相手を制する力になりうるものです。親として様々な判断の中、それを習わせようと思うことは悪いことではありません。私も興味をもってくれないかと考えたこともあります。しかしながら、親の目の届かないところで武道の力を行使すれば、簡単に暴力となります。笑顔でみんなが卒業できる様に、『武』を子どもに与えた親は、ぜひ見えない世界の子どもの様子に目を向けてください。

 

そんなきっかけですが、我が子も武道というものに少し興味が湧いた様でした。

仮面ライダーみたいに、友達を守れる様になるかなぁ』

そんな呟きをもらしていて、親として嬉しかったです。

クラウドファンディングは転売商法のひとつ

日本にあるクラウドファンディングサイトの代表的なところは、

 

 ・GREENFUNDING https://greenfunding.jp

 ・CAMPFIRE https://camp-fire.jp

 ・makuake https://www.makuake.com

 

この3つのサイトが有名どころだと思います。

これらのサイトで募集されているガジェット系の募集商品のほとんどが中国の大手通販サイト

 

 ・Aliexpress https://ja.aliexpress.com

 ・Gearbest https://jp.gearbest.com

 

で売られている商品の転売ビジネスになります。

 

日本で通販サイトの大手というと楽天Amazon、Yahooショッピングあたりで、そこでも転売商法による中国製品が多く出回っています。

そのなかでも、ある意味リスクが少なく儲けが出せる仕組みがクラウドファンディングなんだと思います。

 

クラウドファンディングの仕組みを簡単に説明すると、

発案者が提供する商品やサービスに対して協賛者を募り、協賛金が希望額に達した場合は成立となり企画が実行されます。

この企画の中には商品開発やサービス、施設づくりから災害復興募金など多岐にわたり、昨今のコロナ感染状況下では店舗運営資金の援助の企画が乱立しました。

 

この仕組みから察するとおり、先行販売的な募集をかけて希望の儲け金額に達したら商品を輸入することができるので、販路を確保できる人たちからすると儲けを担保できるいい仕組みになっているのです。企画が成立しなければ儲けはゼロですが、損害もゼロです。

やりたいとは思いませんし、できるとも思わないので参戦しませんが、世の中には頭の良い人たちがいますね。

 

さて、転売商法という表現を使ってはいますが、購入者にもメリットはあります。

先に紹介した中国系の通販サイトですが、SNS等で情報収集すると多く出てくる配送問題。なかなか商品が届かないようです。

そうなってくると、多少の儲けを与える結果ではありますが、確実に手元に届く手段としてはこのクライドファンディングを利用するものひとつの手段になりますね。

 

私自身、クラウドファンディングが入り口で電動キックボードの購入をしましたが、結果的には自分で保安部品等の準備が必要ないようにカスタムされた商品に出会うことができたため、商品次第では協賛金を出資しても良いと思います。中には本当に新商品を作成する企業もありますのでね。

 

当初の触れ込みであった「一歩先の未来に手が届く」という商品に出会えると最高なんですけどね。

興味があるかたは、時折サイトを見てみてください。

あつまれどうぶつの森はいい教材になる。

最近、子どもと一緒に「あつまれどうぶつの森」をプレイしているんですが、とてもよくできているなぁと感じています。

 

なかでも、

1、カブ(野菜)による株を模したお金の稼ぎ方

2、インフラ整備にかかる手間と高額な整備費

3、目標資金達成にかかる時間給の考え方

この辺りは、小学1年生がなかなか縁遠い事柄なので、ゲームの中のシステムで学べるのはありがたいです。

 

こういう金融やお金に関する知識は大人になってから多いに役立つため、ある程度若年層から教育できればなと思っていました。

特に私も詳しいわけではなく、今年になり「iDeCo」や「つみたてNISA」を始めながらKindleで長期投資に関する本を読んで勉強しています。そのなかでも、日本人のお金を稼ぐことに関する意識の話がよく出てきますし、逆に全く関係のない職場でこの辺りの話をすると、「株式投資」というもののギャンブル性ばかりを認識されていて、投資=危ないという回答ばかりで、有識者に出会うこともありません。

 

お金に働いてもらうという意識改革はまだまだ難しいようですね。私もまだ実績に薄いですが。

 

さて、あつまれどうぶつの森の話に戻ります。

 

このゲームのカブ式取引は、月から土の午前午後にカブ価が発表され、その推移から売り時を決めます。攻略サイトに行くと、ある程度の情報が揃えば、比較的高確率で儲けを得ることができます。また、友人でプレイしてる人がいれば、その人の世界へ遊びに行って売ることもできます。なので、カブ価の推移を見ることと、周囲の情報を得ることによって高確率で儲けを出すことができ、リスク管理ができるので株式投資の本当のさわり部分ぐらいの体験ですが、これをきっかけに子どもに実際を説明するキッカケができるのです。

 

インフラ整備は、自分の家や住民の家、島の店舗等の建物、橋や坂を建築や移設でき、道に関しては自分で方眼紙のようなフィールドをひとつひとつキャラクターを操作して塗っていくので、時間と手間、お金がかかります。特に橋や坂などの移動に関わる設備は高額で、子どもだけでプレイしている場合、数時間やっていないと設置することができない金額なので、子ども自身が自分にあった稼ぎかたや上記のカブ式投資を駆使しなければ大変です。見栄えとか景観美にこだわりがないタイプの子どもでは、何も感じずにプレイしてしまうと思うので、意識づけができればいいですね。

 

上記で少し触れているとおり、このゲームにこだわりを持つとゲーム内通貨がとても必要になります。そこで、子どもの1日のプレイ時間を決めている場合は時給を考えて、自分の家を飾る家具や、島の景観を向上させる、好みの景観にする道具を買うことを意識します。

 

全ては子どもの資質や好き好きでもありますが、親がうまく誘導したり意識づけすることにより、日常生活を取り巻く様々なことに興味を持たせることができるゲームだと思います。単純に虫や魚を捕まえることだって、生物の名前を知る知的好奇心は刺激してくれますからね。

 

まだまだ任天堂スイッチ自体の品薄ということもありますが、子どもと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。